- 大連市のビジネスパテントフェア
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2010.08.22 Sunday先日、星海広場で大連市市政府の交流センターが主催したビジネスパテントフェアに参加した。
- 中国西安からの営業メールがすごい
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2010.07.28 Wednesday最近、中国の西安からの企業の営業メールがすごい。
営業メールは数が増えてくると腹立たしくなることもある。
- 外注成功と失敗の切れ目!?
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2010.04.14 Wednesday先日、ある顧客から依頼を受けた。
作業内容が細かくて、納品、品質、単価など全体的に作業条件としては厳しい分類に入る内容だった。
知り合いの中国企業に打診した。
その際に、「この案件は条件的に良くないので無理しないください、また事前に品質テストをします」
という文言と条件等を書いてメールで送った。
するとすぐに「大丈夫です。テストしてもいいですか?」という返事がきた。
そこでテストして何回かやり取りを繰り返していた。
同時に顧客の方へ日程の調整なども行う段取りを考えていたが、
ここで、心配になったことがあった。
それは条件が良くないにもかかわらず、中国企業がやる気満々だったこと。
私の経験的に、こういうときは再度確認を取ることにしている。
以前に送った条件をもう一度コピーペーストして
「条件が悪いですが本当に大丈夫ですか?再度確認してください」という旨で送る。
が、、、
予想は的中した。中国企業が「ちょっと待った」と言い始めた。
この返事でこの作業は中断し、事実上の中止となった。
最初のメールでOKだったので無理やり進めることもできたと思うが、
これで良かったと思う。
会話では漏れる可能性があるからメールで、は日本でも頻繁にある話。
だが、これで漏れると伝える術が事実上なくなる。
この辺の嗅ぎ分け方?が成功と失敗に繫がるのかと考えさせられる経験だった。
- 外国人に「概念」を伝える難しさ
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2010.03.04 Thursday言葉が通じない外国人に概念的なことを教えることはすごく難しい。
これは説明する側のスキルと説明を聞く側の賢さの両方に関係すると思う。
私の場合は作業の流れとか、イメージを伝えたいときに
よく例え話をして、説明することが多いが、私の説明方法の問題もあると思うが、
うまく伝わらないこともよくある。
例えば、「担当が不在になり業務が止まることによる影響具合」ということを話したいとき、
私「例えば、もしAさんが、交通事故を起こすと・・・」
A「大丈夫デス!私ハ車乗らないカラ・・」
という展開が起こることがある。では
私「わかった。そうですね。例えば、じゃあもしAさんが、病気で入院・・・」
A「これも大丈夫ネ(笑)、この10年病院行ってイナイです。」
「オイオイ、ちょっと待てよ」と言いたくなり、
私の頭に血流が激しく昇ってくる。
こうなると例え話が横展開していき、本来伝えるべきことが
曖昧になってしまうこともある。
相手とある程度の交流が持ててくると、この問題は互いに回避できるのだが、
会って間もない外国の人達だとこういうことが起こり得るので
工夫が必要になる。
真意を伝えるコミュニケーションを取ることは難しい。