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日本人と中国人の仕事感覚ギャップ
中国人に限らず異国の人たちと仕事をするときは
文化、風習、商習慣などのギャップを把握した上で
付き合うことは常套手段だ。
だがこれが案外難しい。


仕事をしていて気をつけたほうがいいと思った点。

「年内(旧正月)」の意味
これは旧正月の捉え方で2月までを年内という人も多い。
同様に日本人が言う「年度」と「年」も聞き取れない人も
いるので意識して話した方がよい


外来語の多用に気をつける
アジェンダ、タスク、コンペティター、ユビキタスなどという単語は
理解できない可能性が高いと思う(発音によってはセーフかも)。
日本ではこういった言葉を好んで使う人も多いと思うが
会話が中断してしまうことが多いので気をつけたい。


日本語だけのやり取りよりも視覚化
電話のやり取り、メールのやり取り。
日本人同士でも問題になるが、ここでは議事録以上に
必要なものがある。
きちんと相手に伝える為には積極的に視覚化するようにしたほうが
絶対よいと断言できる。
とても面倒な作業だが後で認識がずれることを考えたら
このやり方の方が相手により伝わる精度が格段に高くなる。
「言えば分かる」といって伝言してきた中国人がいたが
言語道断系の発言だ。
全て図にするように指示し直した。


余談だが以前、メールのやり取りで使用済みメールの
件名を変更せずに新しい用件として送ってくる
中国人の方がいたが
(通常、過去のメールは件名を見て探すので)
この方法だと後になってこのメールを探すことが事実上不可能となる。
逆に言うと効率的な使い方(考え方)ができていないことが分かり、
(ある程度だが)仕事に対する力量を判断できる材料になる。


日中間の通信状態
先日の台湾地震もそうだが、日本と中国(経験的には大陸)との
通信が不安定なことが多い。
またインフラの環境も違うので
例えばメールの添付で送るファイル容量も気をつけたい。
大連では大体1MBのADSLが主流のようだ。(日本では光がADSL超えた模様)
企業では光など対応しているビル(ソフトパーク、ハイテックゾーン)に
入居していると速いと言うが
体感速度としてはそれほど変わらないと思う。
専用線は別だが、あまりに大きい容量のファイルを送っても
中国側でタイムアウトなり受けて受信できない可能性がある。

確実ではないが対応として日本のYahooやGoogleのフリーメールを作り、
そこ宛に送る。中国側でフリーメールを開き添付を受け取る方法は
そこそこいけるようである。

同様に中国人をターゲットとしたホームページも
サーバが日本にある場合、中国側から見ることは
強烈に遅いため困難の可能性がある。
この逆もしかりで工夫が必要である。


質問の回答のタイミング
人によるかもしれないが、話の本題に入る前置きが長い気がする。
打合せで「要点だけを」と思ってもそのようにならないことも多い。
また間に通訳が介在するとタイミングが二重にずれてくることもあるので
芯がずれないような工夫が必要だと思う。



考えると結構色々あるものだ。
まだまだあるがまた次回にでも。。。
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author:gw-china, category:中国とビジネス, 13:44
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