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大連企業とのクラウド化は可能なのか
表題について最近クラウド化という言葉を耳にするので
思うことを書いてみたい。

クラウド化を大連企業とやることは可能だと思う。
というか、絶対できる。
ただしリアルタイムな業務については慎重になる必要があると思う。

先日、超有名なIT企業のサービスを利用していたが、
通信障害を起こして作業が一時止まってしまった。

超あせった。厳密にいうと超困った方が強かった。
幸いなことに寄り道をすれば回避できるような作業で事なきを得たが
このときの経験がいい教訓となっており、2重、3重の回避策を
とるようにした。

ただし回避策はこちら側で練る必要があると思う。
というのも個人(会社)的にもそのほうが安心できるから。



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author:gw-china, category:中国とビジネス, 01:33
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日本語の本当の意味を理解する通訳のありがたさ
日本語しかできない私は通訳の能力が仕事の出来に影響される。

大連に行っても私は日本語メインにして話す。
ビジネスの話になると100%日本語で話す。
その理由は素晴らしい通訳がいるからである。

これまで過去に何人もの通訳が私と中国人の間に入って
仲介をしてくれた。
そこで色々気づかされ、現在は多分ベストであると思える中国人通訳に
巡り合えた。だから彼にいつも付き添ってもらう。

通訳者、あるいは中国企業の日本語のできるスタッフに
通訳をお願いすると日本人同士では発生しないリスクが生じる。

去年、大連のあるシステム開発企業に訪問してシステムの仕様について
説明していたときのこと。

そこのシステム会社は日本語堪能な中国人担当者がいて、彼とその部下に
説明をしたとき、私は信頼できる通訳の彼にも来てもらった。
彼は通訳はせず、黙って私と中国人担当者の話を聞いていた。

簡単な挨拶と近況報告は無事に済み、システムの仕様の説明に入ったところ
色々な問題が発生した。

私は中国人担当者が理解していることはもちろん、現場のリーダー達も
理解しているかを確認する為に質問を出しながら説明をする。
私の感覚的には中国人の理解は感覚的理解が多いように思える。
その感覚が間違っていないと問題ないが、日本人特有的な細かさになると
その感覚性にずれが発生することが多い。
だから細かい点は質問して回答を得てないともう一度説明する癖がある。

そして説明をしているとどうも彼らの質問の回答が意を得ない。
中国人担当者にもう一度説明し、現場の中国人開発者に訳しても
伝わっていない。あるいはそれが理解できていない。
そこでざわざわしているとき、私の信頼している通訳が間に入った。

するとスラスラと現場の中国人が理解し始めた。
説明が終わって彼が私に言った。
彼「多分、これは中国人担当者の人が理解できていないですネ。」
彼「なぜなら、説明の内容が直訳でしたヨ。」

中国人担当者の一般的な日本語理解は問題ないと思う。
だが、専門的な内容になると理解できていない。
当たり前だが私はそれを直訳していたことすら気づかない。

おまけに現場の中国人スタッフはメモを持っていなくて
注意しようと思っていたら、その通訳がメモを持ってくるように
指示してくれた。

冒頭でも言ったが
日本語しかできない私は通訳の能力が仕事の出来に影響されるのだ。

そもそも暗黙の前提が覆されることに気づかないことがある。
これ自体極力防ぐが100%防ぐことはできないし、
彼らも100%理解することは困難だと思う。
だからこそ、通訳の介在が必要であるし、私も色々な経験を積み、
より理解できるだろうやり方を学ばなければならない。

これがけっこう個人的には楽しい。
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author:gw-china, category:中国とビジネス, 23:50
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大連のデータ入力業界 所感
先日、大連でデータ入力系の地元企業を数社回った。

大連市内、開発区で、いずれの会社でも同様の発言があった。
すなわち「データ入力案件が減っている」と。


中国では年々の人民元高もあり、その価格比のメリットが薄れており
その対策で何をすべきか模索中のようだった。
既に「24時間対応」、「セキュリティ強化」、「365日対応」、
「超短期間納期」、などサービス対応だけでなく、
技術的にもデータ入力を派生させたような業務として
幅を拡げて対応している。


「更なる次の一手は?」と聞くと色々な回答が帰ってきて興味深い。
サービスを厚くした付加価値も考えている。


きっと、ここでそれができる会社とできない会社で
差が開いていくのではないかと思う。


色々と面白くなってきた。
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author:gw-china, category:中国とビジネス, 12:20
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中国外注企業の見積もりは厳しい?
中国を外注先としている日本業者には、
元高の影響もあり内陸や別の国に委託先を移すところもあるようだ。

でも、実は大連でもまだまだ問題なかったりする。


日本案件実績のある企業は高い。
条件も厳しいのでちょっとした仕様変更にも敏感でその都度、
工数や作業負荷の話を持ち出される。
(これは作業の「余白」を含んだ想定で考えてもらうことが
少ないことも影響している)

だが、その一方で、売り出し中の現地企業はそうでないことが多い。
だが、更にその一方で、思うようにならないこともある。
今日はそんなお話。


先日、ある中国企業に見積もりの依頼をしたとき、
ちょっと困惑したやりとりがあった。
これは私のスタッフと現地企業との交渉を行った。

以下はそのスタッフと現地企業社長の会話(私の想定含む)
※ちなみに見積もり単価は弊社の許容範囲50円前後

ス「あなたの会社はこの作業ができるか?(サンプル提示)」
社「できる」
ス「今回の精度は99%だが問題ないか?」
社「問題ない」
ス「1件いくらだ?」
社「精度99%ならば1件500円」
社「ただし、もし間違えが一件でもあれば全額不要」


このような流れだったようだ。
そもそも見積もり提示の単価が無茶苦茶なのと、問題は「精度の条件」だ。
「99%」は精度としてはかなり低い。
それを「精度99%ならば・・・」って感じである。
100件作業すれば1件間違いがあるということだ。

そもそもこの業者は通常何パーセントでやっているのか疑問だ。
だから結果論だが、質問の仕方として始めに

ス「お宅は作業の精度どれくらいか?」と聞いていれば

多分経験上、99.5%とか100%と言っていたと思う。
従い結果的にも金額提示額も違っていたと思うのである。

だが、これでいいのか、というと良くない。


こちらの業者にはそれきりとなったが、
安すぎてもある意味危険だし
このようなことがあっても難しいし、大変である。

それでも、私の感心、興味は尽きない。

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author:gw-china, category:中国とビジネス, 11:40
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外注先の管理能力を考える
外注先の管理者はどこまで、どのようなもののレベルを
どのくらい有している必要があるだろうか?


そんなことを改めて考える機会があった。
私の知る限り外注先担当者(中国人)は、
どんなに少なくともこれからやる業務の内容を理解する必要がある。

よくあるパターンとしては「はじめだけ」知っていて、
あとは現場スタッフにお任せと言うパターンだ。

簡単に言うと社内間での「作業丸投げ」だ。
この方法が間違っているということはないだろうが、
私の経験上、作業全体の精度が落ちることが多い。

例えば、何か問題、確認事項が発生して、
その担当者に問い合わせをしても、すぐに回答が戻ってこず、
担当者は現場の担当者に「直訳」する。
だが、現場の担当者のスキルが低いと直訳の内容が理解できないか
(この場合はまだ良い)、勘違いした捕らえ方をする。

こうなると「明後日(意味不明)回答」になる。
まずいのはこの「明後日回答」が本来は違うのだが、求めている回答と
重なる点がある場合、この時点で日本側も「誤解に基づいた回答」と気づくことが難しい。
ワーストケースが全ての結果が出た後で「意味が違った」と気づくこと。


こうならない為には、日本側は相手の理解度を探る意識の深さを常に見る力も
必要だし、中国側にもこのような意識を持ってもらう必要がある。

こういう企業は中々ないが、実際にある。
そしてそういう企業こそが信頼を得るのだろうと思う。

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author:gw-china, category:中国とビジネス, 16:40
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